
そんな人の為にブロガー歴約1年の僕がブログで文章力を鍛える為のポイントを紹介します。
このままでは僕に対しての信憑性がないので、自己紹介します。
- 20歳
- 2020年2月にGoogleAdSense獲得
- ゲーム大好き(クラッシュロワイヤルをやっています!)
- 今現在は広告ビジネスの専門学校に通いつつ、文章に関する指導をしている。
文章の指導に実績はあります。下のツイートを参照↓
本記事の内容は下記の通りです。
目次
文章力とは?
文章力と言っても一括りにするのは難しいと思うので、
読み手が分かりやすい、理解できる、文章に引き込まれると感じさせることが出来る文章を書ける力のこと。と本記事では定義させて頂きます。
ブログは文章力がなくても始められる。
ブログは、文章力がなくても始められます。そう言える根拠はあります。
ブロガー兼YouTuberのマナブさん(下記を参照)という方が、
「最初は文章を書くことが辛くて、1800文字くらい書くのに8時間くらいかかってました。」と仰っていました。
2019年4月時点で月間170万PVを獲得しているマナブさんでも最初は文章を書くことが苦手だったと言っています。
今でこそブログ1本生産するのに約3時間で済んでいますが、その領域に達するまでかなり時間がかかります。
文章力がない人がブログを始めるという考え方でも問題ないと考えます。
文章を上手に書く為のポイント。
ブログ、小論文、(作文)を書く時の構成は大体同じということを大前提として頭に入れておくといいのかなと思います。
今回はブログの文章力についての解説をしますが、ブログ以外でも生かせます。
初めの文章で勝負が決まる。
初めの文章で勝負が決まります。お笑いで言うところの掴みの部分です。
ダメな例は下記の通りです。
- 長い。
- 自己紹介しない。
- 自分の信憑性について説明しない。
- 何を解決する記事なのか説明しない。
- 分かりにくい。
上記のような始まり方であれば、すぐに読むことを辞めてしまいます。
1つずつ理由を説明していきます。
- 長い→早く内容を読みたいと読み手は考えているから。
- 自己紹介しない→自分のことを知ってもらわないと読んでもらえない可能性があるから。
- 自分の信憑性について説明しない→ネット上には嘘が書かれている記事もある為。
- 何を解決する記事なのか説明しない→何について書いているのか理解してもらえないから。
- 分かりにくい→記事として成立しなくなるから。
これらを意識することができれば、掴みはOKです。
内容に入る前に結論を書く。
内容に入る前に結論を必ず書きましょう。
初めに結論を書かないと読み手に内容を理解してもらえないからです。分かりやすい文章を書く為には必須なスキルです。
パソコンはMacBookの方が文字変換は勝手にしてくれるし、トラックパットを使えることが便利だと思います。
ダメな例↑
パソコンはMacBookの方が便利だと思います。文字変換は勝手にしてくれるし、トラックパットが使えるからです。
良い例↑
2つの文章を用意しましたが、良い例の方が分かりやすいと思いませんでしたか?
結論を初めに書くことで、今何を言いたいのかスッと頭に入ってきます。序盤で文章を読む気が失せられないように、結論は初めに書きましょう。
文章は簡潔に、無駄な言葉は書かない。
文章は簡潔に書きましょう。長い、周りくどい文章は読んでいてすぐに飽きられてしまうからです。
また、無駄な言葉は書かないようにしましょう。この言葉書きたいんだよな〜って思って書いてしまうと結果的に無駄に文章量が増えてしまって読み手がメンタル的に読みたくないと感じ取ってしまいます。
例を出します。
パソコンはMacBookの方が便利だと思います。文字変換機能があるお陰で勝手に漢字にしてくれるし、トラックパットが使えて楽に操作できるからです。
ダメな例↑
パソコンはMacBookの方が便利だと思います。文字変換は勝手にしてくれるし、トラックパットが使えるからです。
良い例↑
いかがですか?上の文章の中で無駄な部分は赤線が引いてあります。
下の文章の方が読みやすいと思いませんか?赤線で引いた部分がなくなっても意味はしっかり伝わります。
ブログは簡潔な言葉を並べ続けて約3000文字書いていきます。意識してみてください。
具体例や体験談を書くとより良い。
具体例や体験談を書くとより良いです。文章に説得力・信憑性を向上させることが可能だからです。
特に体験談は、説得力・信憑性共に大きく向上させることが可能です。
しかし、ないといけないという訳ではありません。なくても文章として高い説得力・信憑性を出すことは可能です。一次情報と二次情報の違いです。
具体例は考えれば書くことは容易なので積極的に取り入れてみてください。
まとめはめっちゃ大切。
まとめは大切です。読んだ内容を整理することができるからです。
なくてもブログとしては成立しますが、まとめがある方が読み手は自分の中に取り込み、活かすことが容易になります。
これは僕の持論になってしまうので、参考にならないかもしれませんが、
まとめはアフターケアだと思ってます。最後にまとめを書いて頭を整理する機会を与えることで、より理解が深まって次も読みたくなるような気持ちにさせることが可能であると考えています。
まとめの書き方は、自分が書いた文章の中で特に大切な部分と感じたことを簡潔に箇条書きしましょう。
イメージは、僕の記事のまとめを読んで頂ければなと思います。
まとめ
まとめは下記の通りです。
・初めから早く良い文章を書ける人はいない
・初めの文章(導入文)で勝負は決まる。
・初めに結論を書く。読み手に理解してもらう為に。
・長くて無駄が多い文章は読み手がメンタル的に読みたくなくなる。
・具体例や体験談は説得力:信憑性向上に繋がる。
・まとめで読み手の頭を整理する時間を与える。
いかがでしたか?
週一(日曜日)の夜にブログ投稿できるように頑張ります。
では、お疲れ様でした。いい1日をお過ごしください。
#すぷブログ
ブログを始めたいけど、文章力ないし出来ないな〜。
ブログの文章力を向上させたいけど何をしたら良いのか分かんない。